2014年11月アーカイブ

2015年3月期第2四半期の決算発表について    

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本日、2015年3月期第2四半期の決算発表をしましたので、
このブログでも概要を説明します。

第2四半期の累計決算サマリーと致しましては、
・連結売上高:3,961百万円(前年同期比45%増)
・売上総利益:1,002百万円(前年同期比34%増)、
・連結営業利益:157百万円
・当期純利益:116百万円
となり、前年同期の38百万円の営業損失に対し、
196百万円増益となり、大幅黒字化で着地致しました。
配当方針「連結配当性向20%程度」を目安として
中間配当も実施致します。

対前四半期比では営業利益ベースで78%減益となりましたが、
これは第1四半期には投資事業セグメントにおいて発生したキャピタルゲインが当四半期ではなかったことと、
スマートフォンメディア事業の中の「キャリアマーケット向けアプリ事業」において
キャリアマーケットのルール変更の影響を受けたことに起因します。

スマートフォンメディア事業とRTB広告事業というユナイテッドの
注力2事業が対前年同期比(上半期累計)で108%増としっかりと
成長を遂げることが増収増益の大きな要因となります。

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これら注力事業に加え投資事業も含めて収益の刈り取りフェーズに入ってきたました。
しっかりと注力事業をスケールさせると共に、
中長期の成長に向けた先行投資を2014年度下半期も着実に推進して参ります。


スマートフォンメディア事業について

注力事業のひとつ、スマートフォンメディア事業においては
対前年同期比(上半期累計)で75%の増収となりました。
「CocoPPa」、「キャリアマーケット向けアプリ」、「アフィリエイトメディア」
と主力のスマートフォンメディア事業がそれぞれ堅調に成長致しました。

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一方対前四半期比では23%の減収となりました。これは
先述の通り、主にキャリアマーケットのルールの変更等に伴い「キャリアマーケット向けアプリ」
の売上が第1四半期に比べると減少したことによります。

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スマートフォンメディア事業につきましては、「キャリアマーケット向けアプリ」
や「アフィリエイトメディア」の短期収益化アプリ群で継続的な利益を創出しつつ、
CocoPPaやその周辺アプリ等の中長期収益化アプリ群でユーザー規模の拡大と
収益規模のスケールアップを目指して参ります。

CocoPPaにつきましては2014年10月時点で全世界3,000万ダウンロードを
突破しました。収益面では、ビジネスモデルの多様化を行っており、
本年3月にリリースをし、7月に本格提供を開始したCocoPPa Playの課金売上が
増収軌道に乗り始めたことから、対前年同四半期比の売上が58%成長し、
下半期以降の売上成長を牽引して行くことを見込んでおります。

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RTB広告事業について

もうひとつの注力事業であるRTB広告事業におきましては、
対前年同期比(上半期累計)で136%増収と大きな成長を
遂げることができました。RTB広告事業の中でも特にSSP事業が
セグメント全体の成長を牽引致しました。

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四半期ベースにおいても、広告需要期である昨年度第4四半期から
大きく増収した第1四半期から更に7%の増収することができました。

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成長するRTB広告市場、その中でも成長力の強いスマートフォン
RTB広告市場において当社が強みを持つことに起因しているからと
言えます。

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PCのRTB広告市場の成長が鈍化する一方で、当社が事業展開する
スマートフォンのRTB広告市場が成長を加速し、2017年には
PCのRTB広告市場を上回るとの予測も出ています。

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当社は2012年にいち早くスマートフォンのRTB広告市場に
参入を果たし、それ以降自社の広告プラットフォームであるDSP「Bypass」
とSSP「AdStir」の規模の拡大に注力して参りました。

SSP「AdStir」はスマートフォン特化型SSPとして広告在庫数伸ばすとともに、
国内外のDSPと積極的に連携を推進し、最大規模のRTBプラットフォームに
成長を遂げることが出来ました。

自社プラットフォームであるDSP「Bypass」、SSP「AdStir」そして、
トレーディングデスク事業と三位一体となり今後も更なる成長を目指します。

「日本を代表するインターネット企業になる」

変化の激しいスマートフォン市場ですが、まだまだユーザーの利用シーンは
拡大し、スマートフォンを通じた商品・情報・お金の流通はまだまだ
成長することが予想されます。

ユナイテッドになって約1年と10ヶ月。スマートフォン市場において
ビジネスを行うために求められるユーザー基盤や集客エンジン、
マネタイズの仕組み、そしてそうした事業を実現するための組織体制が
着実に育ってきていると実感しています。

「日本を代表するインターネット企業になる」というビジョンの実現、
そして更なる企業価値の向上に向け、築き上げた事業基盤を更に発展させ、
世の中に求められるスマートフォンメディアと広告プラットフォームの構築に
邁進して行きます。

引き続きご支援の程、よろしくお願い申し上げます。