2015年2月アーカイブ

2015年3月期第3四半期の決算について    

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本日、2015年3月期第3四半期の決算発表をしましたので、

このブログでも概要を説明します。



第3四半期の累計決算サマリーと致しましては、


・連結売上高:6,100百万円(前年同期比41%増)

・売上総利益:1,517百万円(前年同期比29%増)

・営業利益:219百万円(前年同期比3,455%増)

・経常利益:470百万円(前年同期比2,461%増)

・当期純利益:708百万円(大幅黒字化)


となり、前年同期の累計営業利益6百万円に対し、

213百万円の増益となり、また投資先の上場に伴う

キャピタルゲインの計上により当期純利益は708百万円と

大幅増益(前年同期は21百万円の赤字)で着地いたしました。


 

継続してユナイテッドの注力事業であるスマートフォンメディア事業と

RTB広告事業が対前年同期比(第3四半期累計)で96%増と大きく成長を

遂げていることが増収増益の大きな要因となります。

 

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<スマートフォンメディア事業について>


注力事業のひとつ、スマートフォンメディア事業においては、

対前年同期比(第3四半期累計)で55%の増収となりました。

 

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CocoPPa関連サービスの売上の増加、カジュアルゲームアプリ事業への参入、

子会社Foggによるアイドル支援アプリ「CHEERZ」の提供開始等が売上の伸長に貢献し、

対前四半期比では11%の増収となりました。

 

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CocoPPaは2014年12月に3,200万ダウンロードを突破しました。


Android版の月間ダウンロードが12月に過去最多の121万回を超えるなど、

ダウンロード数が急増しているAndroid市場において、

2014年12月25日に新規ホームアプリ「CocoPPaホーム」をリリースいたしました。


課題となっていたマネタイズの観点につきましては、

売上多角化を挑戦し始めた2014年3月期第2四半期比で+169%の増収となりました。

様々な広告モデルやスゴ得コンテンツ提供に加え、昨年8月より本格提供を

開始した「CocoPPa Play」の成長が増収に大きく貢献しました。


CocoPPa関連サービスでは、CocoPPaホームを中核にして関連サービスのアクティブ数を上げ、

CocoPPa Playなどの課金やCocoPPaにおける広告等、多様な収益手段の中で

サービス全体として成長加速を目指す所存です。

 

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その他のスマホメディア事業といたしましては、2014年12月3日に子会社である

フォッグ社を通じてユーザー参加型のアイドル応援アプリ「CHEERZ」をリリースするとともに、

2014年12月18日に開示したとおりスマートフォンカジュアルゲーム事業にも参入し、

既に複数のアプリのリリースを行っております。


「CHEERZ」は将来的に世界展開を計画しており、日本が世界に誇るコンテンツ

でもあるアイドルの認知を、世界に広げるきっかけになるアプリを目指して参ります。


投資規模の異なる多様なビジネスモデルのアプリ(課金収益や広告収益等)を

市場の動きに合わせて自社でスピーディーに開発可能な体制が整った今、

これまで培ったノウハウとユーザー基盤を活用し、徹底的に取り得る施策を打ち続け、

来期の成長に向けた基盤作りに取り組んで参ります。

 

 

<RTB広告事業について>


もうひとつの注力事業であるRTB広告事業におきましては、

対前年同期比(第3四半期累計)で125%増収と引き続き大きな成長を

継続して遂げています。

第3四半期におきましては、特にDSPの成長がセグメント全体の成長を牽引いたしました。


 

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RTB広告事業は過去6四半期連続で増収となり、前四半期比では8%の増収となりました。

 

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当社は2012年にいち早くスマートフォンのRTB広告市場に参入を果たし、

それ以降自社の広告プラットフォームであるDSP「Bypass」と

SSP「AdStir」の規模の拡大に注力して参りました。


本四半期におけるDSPの成長につきましては、これまでの獲得系クライアント

の広告予算の増大に加え、大手広告主もインターネット広告予算のうち

スマートフォン広告への予算配分を一気に増大するトレンドを受け、

スマートフォン特化型DSPとしてご評価いただけたことに起因していると

認識しております。

 

ユナイテッドは、自社プラットフォームであるDSP「Bypass」、SSP「AdStir」、

そしてトレーディングデスク事業と三位一体となる戦略をとって邁進して参りました。

前期から今期に大きく飛躍し、今期も継続して順調に右肩上がりの成長を遂げていますが、

第4四半期につきましては広告需要期の波をしっかりと捉え、

来期の一層の成長に向けて更なるスケールアップを図ります。

 

 

「日本を代表するインターネット企業になる」



今期も残すところ1四半期となりました。対前年同期比では順調に増益基調にある中で、

この広告需要期を迎え、また第3四半期に取り組んできた数々の仕込みを結実させ、

まさにユナイテッドとして一丸となって来期の飛躍に向けた良い締めくくりの四半期としたいと思います。

 

「日本を代表するインターネット企業になる」というビジョンの実現、

そして更なる企業価値の向上を果たしたいと考えております。



引き続きご支援の程、よろしくお願い申し上げます。