2016年8月アーカイブ

2017年3月期第1四半期の決算について    

|
本日、2017年3月期第1四半期の決算発表を行いましたのでこのブログでも概要を説明します。


<決算サマリー>

2017年3月期第1四半期の決算サマリーと致しましては、

・連結売上高:3,135百万円(前年同四半期比57%増)
・売上総利益:492百万円(前年同四半期比6%減)
・営業利益:△65百万円
・経常利益:△78百万円
・当期純利益:△72百万円

となりました。本四半期は当初より注力事業の一つであるスマホコンテンツ事業、中でも
ソーシャルゲーム「クラッシュフィーバー」を中心に大型広告投資(TVCM+ネット広告)を
総額約550百万円実施致しましたが、当初の社内計画より大幅に赤字幅を圧縮した形で
着地をすることができました。

アドテク事業は前年同四半期比87%増収と継続して急速な成長を続けており、また上記の広告投資の結果、
スマホコンテンツ事業も前年同四半期比86%増収と、ユナイテッドの2大注力事業が、連結ベースでの
前年同四半期比57%増収に大きく寄与致しました。


<アドテク事業について>

注力事業の一つ、アドテク事業は先述の通り、2017年3月期第1四半期の売上は1,560百万円と、
前年同四半期比87%増収で着地致しました。

広告需要期である前四半期と比較しますと10%の減収ではありますが、年度の最初の四半期としては
非常にいい形でスタートが切れたと認識しております。

引き続き自社プロダクトであるスマートフォン特化型DSP「Bypass」とSSP「AdStir」の成長が
増収に貢献致しました。

coo_160803_01.png

また、本年6月27日に開示致しましたが、本セグメントの中でも成長率ならびに利益率が高い
アドプラットフォーム事業(自社DSP/SSP)に経営資源(人員など)を集中するため、
今期中にエージェンシー事業(広告代理事業)から撤退することに致しました。

coo_160803_02.png

今後も高い伸びが予想されるスマートフォンのアドテク市場において、圧倒的なポジンショニングを
確立すべく、経営資源の集中によってさらなる成長を目指していきます。

また、昨年9月にマレーシアに子会社を設立し、主にSSP事業における東南アジア地域での事業展開を
進めてまいりましたが、順調な立ち上がりを見せ、本四半期においては黒字化を達成致しました。

今後の東南アジア地域でのインターネットならびにスマートフォン広告市場の成長可能性を鑑み、
ユナイテッドとしてより力強く成長を遂げるために、これまで国内の広告事業を管掌して参りました
取締役の出岡が海外広告事業本部長に就任し、また国内社員の海外への派遣や現地採用を推し進め、
先行投資を強めて成長加速を目指してまいります。

coo_160803_03.png


<スマホコンテンツ事業について>

ユナイテッドのもう一つの注力事業であるスマホコンテンツ事業につきましては、
2017年3月期第1四半期の売上が746百万円と、前年同四半期比86%の増収、
前四半期比では92%増収と大きく成長致しました。

昨年度を通じて行ってきた事業構造の転換が功を奏し、中でもネイティブソーシャルゲーム
「クラッシュフィーバー」と2016年3月期末に連結子会社化した(株)Smarpriseの
iOSアプリ課金プラットフォームサービス「SMART GAME(スマート ゲーム)」が成長を
牽引し、またアバターアプリ「CocoPPa Play(ココッパ プレイ)」も増収に貢献しました。

coo_160803_04.png

クラッシュフィーバーにつきましては、去る5月にTVCMを実施し、期間中AppStoreの総合
セールスランキングで8位を記録しました。その後も、堅調にセールスランキングを推移しております。

coo_160803_05b.png

また、同じく5月にリリース致しました繁体字中国版を中心に海外展開を強化しており、
台湾ならびに香港市場の売上が想定を超えて成長を続けております。

coo_160803_06.png

台湾でもTVCMなどの広告投資強化を検討しており、海外展開に一層注力してまいります。

また、本年3月末に連結子会社化を致しました(株)Smarpriseが運営するiOSアプリの
課金プラットフォームサービスである「SMART GAME」が連結開始後急速に成長しており、
当該サービスを通じたiOSアプリの課金者数ならびに課金総額が毎月ハイペースで伸びております。
結果として第1四半期のスマホコンテンツ事業の増収に寄与しましたが、今後さらなる成長を
見込んでおります。

coo_160803_07.png


<2017年3月期の事業方針について>

アドテク事業につきましては、当該セグメントにおけるアドプラットフォーム事業に注力するべく
エージェンシー事業から撤退をし、経営資源の集中を図り圧倒的なポジショニングを構築することを
今期集中して行っていきたいと考えております。また中長期の本事業領域の成長を目的として、
海外広告事業の強化ならびに新たな自社プロダクトの開発にも着手します。

スマホコンテンツ事業につきましては、今期は手応えを感じているクラッシュフィーバーの国内外の
プロモーションを積極化させ、下半期以降の当該セグメントの更なる成長を実現します。一方で、
「SMART GAME」などの新規サービスも積極的に成長を志向して投資を推し進めて参ります。

アドテク事業ならびにスマホコンテンツ事業において、一時的な大規模プロモーションを除けば
しっかりとした利益が出てくる事業基盤が構築できたという認識でおります。従いまして、全社的に
会社のステージをもう一段高めるべく、二大注力事業の更なる強化と、中核事業を更に増やすこと、
そしてそれらの事業を牽引するリーダーシップ人材の早期育成に今後も取り組んで参ります。

「日本を代表するインターネット企業になる」
というビジョンの実現に向け、全社一丸となり
邁進していきますので、引き続きご支援の程、よろしくお願い申し上げます。