2016年10月アーカイブ

2017年3月期第2四半期の決算について    

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本日、2017年3月期第2四半期の決算発表を行いましたのでこのブログでも概要を説明します。


<決算サマリー>

2017年3月期第2四半期(4月~9月累計)の決算サマリーと致しましては、

・連結売上高: 6,476百万円(前年同期比27%増)
・売上総利益: 1,206百万円(前年同期比43%減)
・営業利益:        55百万円(前年同期比95%減)
・経常利益:  104百万円(前年同期比92減)
・当期純利益:  △60百万円(前年同期比 - )  

となりました。

第2四半期(7-9月)ならびに上半期累計(4-9月)で営業利益は赤字の計画でしたが、
注力事業(アドテク事業ならびにスマホコンテンツ事業)が
計画を上回って成長を遂げることができ、第2四半期のみで見れば121百万円の営業黒字、
上半期累計でも55百万円の営業黒字で着地致しました。

前年同期比では売上総利益以下の利益項目において減益となっておりますが、
前年同期は投資先の(株)富士山マガジンサービスの上場に伴う株式売却益等により
インベストメント領域で売上総利益が1,372百万円、営業利益が1,342百万円計上されておりました。

また今期においては注力事業の一つであるスマホコンテンツ事業で、
ネイティブソーシャルゲーム「クラッシュフィーバー」を中心に
上半期累計で約1,100百万円の大型広告投資(TVCM+ネット広告)を行いました。

これらの特殊要因を除いた事業ベースでの損益実態と致しましては、
注力事業(アドテク事業ならびにスマホコンテンツ事業)が前年同期比104%の増収
となり全社の成長を牽引し、増収増益トレンドとなっております。

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<アドテク事業について>

注力事業の一つ、アドテク事業は2017年3月期第2四半期累計売上高は3,256百万円、
前年同期比84%増収と非常に高い成長基調を継続しております。

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四半期毎で見ると、前年同四半期比では80%増収、前四半期比では9%となり、
広告需要期である前年度第4四半期の売上高(1,735百万円)と近い水準まで成長致しました。

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引き続き自社プロダクトであるスマートフォン特化型DSP「Bypass」とSSP「AdStir」の
成長が増収に貢献致しております。

また、昨年度第3四半期においてインベストメント事業で発生した利益を
アドテク事業に先行投資した際に、一時的に売上総利益率が低下致しましたが、
その後改善が継続し、本四半期では先行投資実施前の売上総利益率水準まで
回復することができました。

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アドテク事業につきましては、独自の強みを生かしつつアプリ領域への注力やアジア展開を含め、
今後もユナイテッドの収益エンジンとして継続的な成長の実現を目指します。


<スマホコンテンツ事業について>

ユナイテッドのもう一つの注力事業であるスマホコンテンツ事業につきましては、
2017年3月期第2四半期累計売上高は1,805百万円、前年同期比153%増収と、
「クラッシュフィーバー」および「SMART GAME」が成長を牽引し、また
「CocoPPa Play」も増収に貢献し、大きく成長を遂げることができました。

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「クラッシュフィーバー」につきましては、国内では本年8月末より2回目のTVCMを実施し、
今後は利益回収フェーズに移行し、利益最大化を目指します。海外におきましては、
繁体字中国語版は台湾、香港でAppStoreのトップセールス(総合)ランキングで1位を獲得するなど好調で、
10月下旬より15言語対応のグローバル版を世界各国・地域へ順次提供開始致します。

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2014年3月に提供開始したアバターアプリ「CocoPPa Play」につきましては、
社内メンバーの成長に加え、旧(株)ヒッポスラボのメンバーが加わり、ゲーム運営の豊富な
ノウハウを活かし、継続的な改善によって増収基調を続け、当四半期は過去最高の売上となりました。

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スマホコンテンツ事業につきましては、これまで先行投資が続きましたが、各事業が
堅調に成長しており、今後は収益事業としてユナイテッドの利益成長に貢献するとともに、
将来の成長に向けて新規コンテンツの開発や成長過程にある事業を更に大きく飛躍させることに
取り組んで参ります。


<2017年3月期の事業方針について>

これまで業績予想については非開示とさせて頂いてきましたが、今回の決算発表と共に
下記の通り2017年3月期通期業績予想を開示致しました。

・売上高:  13,000百万円~14,500百万円(前期比17%~30%増)
・営業利益:   700百万円~1,000百万円(前期比54%~34%減)

前期と比較するとインベストメント事業が大きく減益(△1,548百万円~△1,498百万円)
となるため、連結の営業利益は減益となりますが、注力事業であるアドテク事業とスマホコンテンツ事業は
大きく増収増益する計画となっております。

これまでのアドテク事業ならびにスマホコンテンツ事業における先行投資を終え、
収益回収フェーズに入っているため、今期については下半期を通じて利益を最大化すると共に、
来期以降の成長に向けた新規事業への取組み、今期より新たにグループ入りしてくれた連結グループ事業の
更なる成長、そして将来のユナイテッドを牽引するリーダーシップ人材の早期育成に引き続き
注力してまいります。


「日本を代表するインターネット企業になる」
というビジョンの実現に向けて
一歩ずつ着実に階段を上がっているフェーズに入っております。更に大きな一歩を踏み出していけるよう、
グループ一丸となり邁進してまいりますので、引き続きご支援の程、よろしくお願い申し上げます。