2017年1月アーカイブ

2017年3月期第3四半期決算について    

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本日、2017年3月期第3四半期の決算発表を行いましたのでこのブログでも概要を説明します。


<決算サマリー>

2017年3月期第3四半期(4月~12月累計)の決算サマリーと致しましては、

・連結売上高:10,248百万円(前年同期比28%増)
・売上総利益:  2,566百万円(前年同期比9%減)
・営業利益:        757百万円(前年同期比43%減)
・経常利益:        794百万円(前年同期比47%減)
・当期純利益:     368百万円(前年同期比74%減)

となりました。

前年同期比では売上総利益以下の利益項目において減益となっておりますが、
前年同期は投資先の(株)富士山マガジンサービスの上場に伴う株式売却益等により
インベストメント領域で売上総利益が1,703百万円、営業利益が1,658百万円計上されておりました。

注力事業(アドテク事業ならびにスマホコンテンツ事業)が前年同期比93%の増収と
全社の成長を牽引し、インベストメント領域での一時的なキャピタルゲインを除いた事業ベースでの
損益としては過去最高の四半期ならびに累計の利益水準を出すことができました。

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また、計画を上回って事業が進捗しているため、下記の通り2017年3月期通期の業績予想を
上方修正致しました。2016年3月期は営業利益の大部分をインベストメント領域が占めておりましたが、
2017年3月期は注力事業を含む広告領域とコンテンツ領域が営業利益の中心となる計画となっております。

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<アドテク事業について>

注力事業の一つ、アドテク事業の2017年3月期第3四半期累計売上高は5,329百万円となり、
前年同期比66%と高い成長トレンドを継続しております。

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2016年3月期上半期のインベストメント領域でのキャピタルゲインを活用し、アドテク事業の成長に
向けて先行投資を行い大きく増収した前年同四半期と比較して45%の増収、前四半期比では22%の
増収となりました。

引き続き自社プロダクトであるスマートフォン特化型DSP「Bypass」とSSP「AdStir」の成長により、
売上の規模感が大きくなりながらも継続して高い成長を遂げると共に、利益率も安定して推移している
ことから全社の収益にも大きく貢献しております。

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これまでスマートフォン特化型のDSPとSSPを軸に事業成長を遂げてきたユナイテッドの
アドテク事業ですが、当該サービス群で築いてきた強みや体制を生かして、時流を掴み
マーケットにインパクトをもたらせるような新規アドクテク関連プロダクトを今後矢継ぎ早に
リリースし、来期以降より大きな成長を遂げるべく事業に邁進していく所存です。

また今期より出岡取締役が自ら陣頭指揮を取り展開を進めるアジア事業も、着実に
成長を遂げており、将来のユナイテッドのアドテク事業の成長の一翼を担うものと
考えております。



<スマホコンテンツ事業について>

ユナイテッドのもう一つの注力事業であるスマホコンテンツ事業につきましては、
2017年3月期第3四半期累計売上高は2,936百万円、前年同期比175%の増収と、
引き続き「クラッシュフィーバー」、「SMART GAME」、「CocoPPa Play」等の
事業が成長を牽引しております。

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「クラッシュフィーバー」につきましては、上半期に行った約1,100百万円に及ぶ
大型広告投資を経て、10月以降随時リリースしているグローバル版を含め、利益の最大化を
狙う方針で運用を行なっております。

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「CocoPPa Play」につきましてはM&Aによって子会社となり現在は当社に組織統合した
旧(株)ヒッポスラボのメンバーが加わり、ゲーム運営の豊富なノウハウを生かし、運営主体が
ユナイテッドに変わった今期は四半期ごとに過去最高の売上高を更新し、増収に寄与しております。

また上述の「SMART GAME」を運営する(株)Smarpriseやキラメックス(株)、2016年9月には
ゴロー(株)がグループに加わり、各社が増収に貢献すると共に、ユナイテッドの将来の成長を
牽引する事業にするべくグループ全体で成長支援を行なっております。



<2017年3月期の事業方針について>

上述の通り、この度2017年3月期の通期業績予想を上方修正致しました。

前期と比較致しますと、インベストメント領域が大きく減益(△1,548百万円~△1,448百万円)
となるため、連結の営業利益は減益となりますが、昨年度発生したキャピタルゲインを事業にしっかりと再投資し、
その先行投資が功を奏し、注力事業中心の売上・利益構成へのシフトを完遂できる見込みとなっております。

合併を経てユナイテッドが発足し、
「日本を代表するインターネット企業になる」
というビジョンを掲げた2012年の年末から4年が経ちます。

4年の月日を経て、注力事業であるアドテク事業とスマホコンテンツ事業が成長トレンドを継続し、
一定の収益力を持つ事業に育ってきました。

来期以降のユナイテッドの成長、そして「日本を代表するインターネット企業になる」というビジョンの実現に向け、
継続して注力2事業を伸ばしつつ、新規事業への取り組み、新たにグループ入りを果たしてくれた連結グループ事業の更なる
成長、そしてこれらの事業ならびにユナイテッドを牽引するリーダーシップ人材の早期育成に引き続き注力し、
来期までの最後の四半期をきっちり仕上げていきたいと思います。

引き続きご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

スタートUアップ    

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ユナイテッドには様々な社内施策があります。

前回は「グレードアップ宣言」について書きました。


グレードアップ宣言はユナイテッドの人材要件(全部で3つからなる)の一つである「自責自走」をまさに体現した制度です。


今回取り上げるのは、新規事業を創出するための取組み「スタート Uアップ」です。


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The Rolling Stonesの名曲「Start Me Up」をBGMに是非このブログを読んで下さい。




「日本を代表するインターネット企業になる」というユナイテッドのビジョンの実現に向け、既存の注力事業である「スマホコンテンツ事業」と「アドテク事業」の更なるスケールアップと共に、将来のユナイテッドの成長を牽引する新しい中核事業の創出に現在積極的に取り組んでいます。

ユナイテッドでは様々な角度から新規事業に取り組んでいます。



・既存事業領域における新規事業

   注力2事業の中でも新しいプロダクトや新しい事業部の立ち上げ


・出資やM&Aによる新規事業領域への参入

   スマープライズ、キラメックス、ゴローなどのグループ化


・社内起業制度「U-Start」

   「CHEERZ」などを行うFoggを社内ベンチャーとして立ち上げ


・マサキャンプ

   新規事業創出の企業文化を醸成するための希望者参加型の新規事業立案合宿


そして新たに第3四半期に行った施策が「スタートUアップ」。



ユナイテッドのメンバーから新規事業案を出してもらい、予選、決勝のプロセスを経て勝ち残ったメンバーのプランを確実に最低一つは事業化し、起案者には実際にその事業の立ち上げをしてもらうというただのコンテストでは終わらせない新規事業創出の取組みです。


10月に説明会を行い、11月に予選、そして12月の最終営業日に最終プレゼンという流れ。


対象はユナイテッドの社員、グループ会社の社員、そしてなんとユナイテッドの内定者にまで門戸が開かれています。


予選には15名程度が応募してくれ、決勝に残ったのは3案。

新卒1年目のNさん、内定者のMさん、そしてグループ会社のYさんの三人のプランでした。


そして新年最初の営業日の4日、全社キックオフの際に事業化が決定したプランが発表されました。



第1回「スタートUアップ」で選出された新規事業案は、なんと内定者のMさんのプランでした!


Mさんには早速提案したプランのブラッシュアップから事業の立ち上げ準備に向けて、新卒社員として入社前ですが取り組んでもらうことになりました。




繰り返しになりますが、ユナイテッドの「日本を代表するインターネット企業になる」というビジョンを実現するためには、既存事業のスケールアップと将来の中核事業を新たに生み出すというこの両輪がとても大切です。


ユナイテッドになって4年が経過し、事業的にも組織的にも着実に成長を遂げ、新規事業に取り組むスタンスも変化してきました。

現在僕たちは新規事業を作る上で下記のポイントを大切にしています。



・「短期」から「中長期」視点へ

   ユナイテッドの事業基盤がしっかりしてきたことから足元の収益を求める

   新規事業よりも中長期の大きな成長を志向する新規事業に取り組む


・「グループ全体」と「各部門・各会社」の両方の視点

   既存の事業領域と上記のような全社的な取組みの両面から新規事業を

   どんどん出していく


・自らの意思表示を尊重

   ユナイテッドの人材要件の一つである「自責自走」に基づき、

   本人の新規事業への熱い想いを大切にする




これからもスタートUアップに限らず新しい事業の創出に全社的に弛まず

取り組んでいきたいと思います。


スタートUアップに応募した皆さん、お疲れさまでした!




自ら手を挙げる    

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ユナイテッドには様々な社内施策があります。

経営陣が考えた施策もあればコーポレートカルチャー本部のメンバー中心にみんなが
考えて生み出した施策もあります。

こうした全ての施策には、「日本を代表するインターネット企業になる」というビジョンの実現に
向けて、という基本思想が流れています。

その基本思想に則り、如何にユナイテッドがしっかりとした企業文化の根付いた
強い組織になるか、社員一人ひとりの生産性を高め成長を促すことができるか、という観点で
試行錯誤やバージョンアップを繰り返しながら、社内施策の立案と浸透に努めています。

このブログで今後その幾つかを紹介していきたいと思います。

今日ご紹介するのは「グレードアップ宣言」です。

ユナイテッドには、新卒で入社した社員から執行役員までで合計5つのグレードがあります。
職階とも言い換えられるこのグレードによって、求められる能力、要件、役割が異なり、また
評価報酬制度の基本的な指標になります。

この「グレードアップ宣言」は、ユナイテッドの中核人材として組織を引っ張っていく、
裁量を広げてより大きな仕事を成し遂げていく為に、自分のグレードを上げると、自ら
意思表示をする(自ら手を挙げる)制度になっています。

「グレードアップ宣言」をすると、育成対象メンバーとして認定され、育成対象期間を設け、
期間内に自律的な成長をアシストする育成支援を受けることができます。

育成対象期間は、グレード毎に異なりますが大体1~2年で現グレードから一つ上への
グレードアップを目指してもらいます。

「グレードアップ宣言」をしたメンバーは通常の評価面談とは別に、今後グレードアップを
していくためにどのような経験を積み、どのような能力を身につけて行くべきか等、個別で
面談やサポートを行いながら、グレード毎の合宿や研修を受け、自律的な成長を前提とした
成長支援を行います。

今期より実施している本施策ですが、今期実際にグレードアップしたメンバーの
96%がこの「グレードアップ宣言」をした人達でした。
この数値は本施策が機能している証だと思っています。

ユナイテッドでは、
・自責自走
・ベンチャースピリット
・No.1志向
という3つの人材要件を掲げています。

この「グレードアップ宣言」はまさに自責自走の精神に則った制度です。

事業が成長し、組織も大きくなっていく中で、社内には様々な仕事や役割があり、
また社員も様々なバックグラウンドやスキルを持った人がいます。

一人ひとりがユニークにユナイテッドとして、働き方の多様性を尊重する一方で、
この人材要件はユナイテッドで働く上で全社員共通の大切な価値観だと信じています。

これからも「グレードアップ宣言」を通じて、ユナイテッドの中核事業を生み出す、
または育てることのできる「中核人材の早期育成」を実現していきたいと思います。

まだ他にも色々ユナイテッドらしい独自の社内施策があるので、またどこかのタイミングで
紹介します!


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