2019年3月期 第1四半期決算について

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本日、2019年3月期 第1四半期の決算発表を行い、併せて中期経営計画「UNITED 2.0」も開示をいたしましたので、このブログでも概要を説明します。



<決算サマリー>

第1四半期決算サマリーといたしましては、以下の通りです。

・連結売上高:15,662百万円(前期比+381%)
・営業利益  :12,349百万円(前期比+3,741%)
・当期純利益:8,317百万円(前期比+4,223%)

投資先の上場に伴う株式売却益が、連結売上高・連結営業利益に大きく貢献し、営業利益ベースでは前期比+3,741%の増益となりました。


〈アドテクノロジー事業について〉

アドテクノロジー事業の第1四半期売上高は1,463百万円(前期比△22%)、営業利益は-49百万円(前期比△235百万円)で着地いたしました。

SSP「adstir」の売上高減少トレンドを止められなかったこと、DSP「Bypass」において高粗利案件の出稿量が減少してしまったことにより、減収減益となりました。

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既存プロダクトに関しては想定通りの成長を遂げることはできませんでしたが、引き続きこれまで築いてきたノウハウや顧客基盤を基に収益性を向上させ、安定成長を目指してまいります。
また、これまで強みとしてきたウェブ広告事業に加え、アプリインストール広告事業にも注力いたします。そのために、広告主のニーズに合った新規プロダクトを複数開発しております。

2019年3月期におきましては、上記の既存プロダクトの改善と新規プロダクトのリリースを通じて、再度アドテクノロジー事業の成長を加速すべく、全力で取り組んでまいります。


〈ゲーム事業について〉(※1)

ゲーム事業の第1四半期売上高は391百万円(前期比-14%)、営業利益は69百万円(前期比-41%)と減収減益となりました。

出資先のワンダープラネット㈱との共同事業である「クラッシュフィーバー」については、リリース後の経年により売上高が逓減し、前四半期比−12%となりました。また、9月リリース予定の当社初のオリジナルタイトル「東京コンセプション」への開発投資が本格化したことにより、営業利益は前期比−41%の69百万円となっております。
  
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ゲーム事業につきましては既存タイトルに加え「東京コンセプション」の開発、そしてさらに新たな新規タイトルの開発を行なっております。新規タイトルを継続的に開発し続け、ヒットタイトルを生み出し、大きなリターンの創出を目指します。



〈コンテンツ事業について〉

コンテンツ事業の第1四半期売上高は911百万円(前期比+2%)、営業利益は-33百万円(前期比-190百万円)と増収減益で着地いたしました。

成長期待事業に関しては、第1四半期は課金還元型プラットフォームやバーチャルYouTuberの運営を行う「Smarprise」と、プログラミングやアプリ開発を学べるオンラインスクールを運営する「キラメックス」が成長を牽引し14%の増収となったものの、営業利益に関しては、主に「Smarprise」における前四半期の大型案件の反動による売上高減少の影響と、複数の新規事業立ち上げに向けた人件費増加により−183百万円となりました。

  
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引き続き、中長期の成長を見据えた先行投資を行ってまいりますが、今期は特に「Smarprise」と「アラン・プロダクツ」で複数の新規事業に先行投資をしてまいります。


〈インベストメント事業について〉

第1四半期売上高は、㈱メルカリ上場に伴う株式の売却等により、前年同期比+28,978%となりました。

 
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今後も多様な投資実績を元に、さらに新しい銘柄に投資を行ってまいります。


〈2019年3月期について〉

アドテクノロジー事業につきましては、市場環境の変化を受け、既存プロダクトの事業戦略の見直しやそれに基づくバージョンアップを図り、再度成長フェーズに入るための取り組みを行います。市場ニーズに適した新規プロダクトの連続的なリリース、そのための先行投資、そして組織力の向上により、当該事業の中長期の事業規模拡大を目指し積極的に事業を推進してまいります。

ゲーム事業につきましては、新作ゲームタイトル「東京コンセプション」のみならず、継続して新規タイトルをリリースすべく開発体制を強化し、ユナイテッドの強みを活かしたゲーム事業展開でヒットタイトルを生み出し、中長期の飛躍的な利益貢献を目指してまいります。また、コンテンツ事業においても新規サービスのリリースや既存事業の成長のために積極的に投資をしてまいります。

コンテンツ事業につきましては、成長期待事業の「Smarprise」、「アラン・プロダクツ」を中心に、複数の新規事業を立ち上げてまいります。

インベストメント事業につきましては、体制の強化を実施し積極的な投資活動と投資先支援を行い、中長期で一定規模以上の収益貢献を行うべく注力事業の一つとして取り組んでまいります。

2019年3月期は、連結業績全体として増収増益を計画いたしますが、

・アドテクノロジー事業
・第2四半期中にリリース予定の新作ゲームタイトル「東京コンセプション」
・仮想通貨取引関連事業
・その他中期経営計画達成に向けた先行投資(新規事業・M&A)

など、通期業績を現時点で合理的に予測することが困難であり、また業績に与える影響も大きいことから業績予想は非開示とさせていただきました。
合理的に予測することが可能となった段階で、速やかに開示させていただきます。


〈中期経営計画「UNITED 2.0」について〉

中期経営計画「UNITED 2.0」の要点は以下の通りです。(※2)

1) 2022年3月期にチャレンジ目標として、のれん償却前営業利益100億円を目指す。
   また、コミット目標を同・50億円とする(いずれも株式会社メルカリの株式売却益は含まない)
2) 株式会社メルカリの上場によって得られた貴重な資金を有効かつ積極的に活用し、
   事業成長や創出の為にチャレンジの回数と規模を増大し、非連続な成長を目指す
3) 自社およびグループ内における既存事業の成長、新規事業立ち上げ、M&Aによる成長を主軸とする
4) 中期経営計画達成のために、当2019年3月期は投資期と位置付ける。短期的利益を追求せず、
   積極的に事業への投資を行う。来年度以降、事業全体で収益化し、中期目標達成を目指す
5) 当中期計画期間中は、配当性向20%を維持し、随時自社株買い等の株主価値向上施策を実施予定。
   中長期で保有いただけるよう、株主還元もしっかり念頭に置いた経営をする
6) 組織目標は、起業家・事業家・経営者とスペシャリストが集まり、
  チームユナイテッドとして成長できるプラットフォーム(=UNITEDエンパワーメントプラットフォーム)
  となることを目指す。
  当プラットフォームに人材が集まり、成長し、事業が多数産まれるユナイテッドグループを目指す
7) 2022年3月期にビジョンである「日本を代表するインターネット企業になる」を達成する

ユナイテッドグループはこの度、投資先である株式会社メルカリの上場に伴う株式売却により、貴重な事業資金を得ることができました。このまたとない成長のチャンスを逃さぬよう、規律を保ちつつ積極的にチャレンジし、中期経営目標の達成を目指します。

何れにしても、各事業において徹底的に投資を行い、リソースを投入し、皆で事業成長に集中する、
ユナイテッドの今後にとって節目となる重要な時期です。

「日本を代表するインターネット企業になる」というビジョン実現に向け、社長として責任を持って事業推進と組織作りを行うことをお約束するとともに、「チームユナイテッド」としてメンバー全員で事業に邁進いたしますので、引き続きご支援の程、よろしくお願い申し上げます。



※1 
2019年9月以降の事業区分について、「ゲーム」「コンテンツ」の各事業ともに個別の成長戦略を定めているため、独立したセグメントとして明瞭な説明を行うためにセグメント区分を変更いたしました。

※2 
「投資家の皆さまへ」より転載

このブログ記事について

このページは、UNITEDが2018年8月 3日 15:30に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「2018年3月期通期決算について」です。

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