今日のTechCrunchの記事に出ていましたが、
米国の調査でネット広告の63%が無視されている
という結果が出たそうです。
この数字が高いのか低いのか、という議論の余地は
当然あると思います。またアメリカのインターネット
広告売上が史上最高を記録している状況というのも
面白いですね。
即ち、見られていない広告が多いとしても、それでも
他のメディアからインターネット広告に資金がシフト
しているという事実。
これはユーザーのメディアとの接触時間のシェア
がインターネットに非常に大きく移行しているにも
関わらず、まだ広告市場が十分に成長しきっていない
ということの表れだと思います。
今後のアドテクノロジーの発達によって、市場自体は
まだまだ成長していく可能性があり、その中でも
見られないバナー広告とは異なるソーシャル広告市場
が急速に成長すると改めて確信しました。
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