2013.07.31

第一四半期決算発表

金子 陽三
代表取締役 兼 執行役員
金子 陽三

今日、ユナイテッド20143月期第1四半期の決算発表を行いました。

別途決算短信並びに決算説明資料を開示させて頂いておりますが、

こちらのブログでも補足いたします。

数値のサマリーと致しましては、第1四半期の連結売上高が

1,159百万円(前年同期比+23.8%)連結営業利益が△109百万円、

当期純利益が△97百万円となりました。

20143月期の業績見通しについては、5月の前期決算発表時に、

「注力事業領域であるスマートフォンメディア事業、

RTB広告事業への投資を継続することにより、上半期の

営業利益は赤字となる見通しですが、下期に両事業の

収益基盤を確立し、通期の連結売上高および営業利益に

ついては、前期実績を上回る業績を確保することを目指します」

と開示を致しました。

現在、ユナイテッドのメンバーは一丸となって、

CocoPPaを日本発のグローバルサービスとして世界中のユーザーに

使って頂けるよう更なるユーザー数の増大、サービス価値/ユーザビリティ

の向上、そしてアライアンス等も含めた下半期以降のマネタイズ施策に

向けた取組み。

・その他スマートフォンメディア事業の事業規模を一気にスケールする

ためのアプリケーション群の開発。

・もう一つの注力事業であるRTB広告事業の早期収益化と

事業規模/市場シェアの拡大。

・そして全社の利益基盤作り。

に全力で取り組んでいます。第1四半期の結果に関しましては

こうした取組みの結果となっています。実際にその一端として

成長に向けた取組みの幾つかを本日開示致しました。

投資フェーズとしての業績で着地致しましたが、過去23年の

選択と集中を経て、スマートフォンメディアの構築、そして

スマートフォンの広告に強みを持ったプロモーションという点に

ついては、日本においてもトップクラスの実力を兼ね備えてきたと

自負しています。

現在行っているこれらの取組みを形にして、CocoPPa

真のグローバルサービスに育てあげ、その他のメディア群と

共にスマートフォンメディア企業として市場を席巻し、

RTB広告事業との両輪で、ユナイテッドは日本を代表する

インターネット企業になることを目指します。

今後ともご支援の程、宜しくお願い致します。

ご意見・ご感想ございましたら、下記アドレスにお送りください。
press@united.jp
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金子 陽三

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