今日、ユナイテッド2014年3月期第1四半期の決算発表を行いました。
別途決算短信並びに決算説明資料を開示させて頂いておりますが、
こちらのブログでも補足いたします。
数値のサマリーと致しましては、第1四半期の連結売上高が
1,159百万円(前年同期比+23.8%)連結営業利益が△109百万円、
当期純利益が△97百万円となりました。
2014年3月期の業績見通しについては、5月の前期決算発表時に、
「注力事業領域であるスマートフォンメディア事業、
RTB広告事業への投資を継続することにより、上半期の
営業利益は赤字となる見通しですが、下期に両事業の
収益基盤を確立し、通期の連結売上高および営業利益に
ついては、前期実績を上回る業績を確保することを目指します」
と開示を致しました。
現在、ユナイテッドのメンバーは一丸となって、
・CocoPPaを日本発のグローバルサービスとして世界中のユーザーに
使って頂けるよう更なるユーザー数の増大、サービス価値/ユーザビリティ
の向上、そしてアライアンス等も含めた下半期以降のマネタイズ施策に
向けた取組み。
・その他スマートフォンメディア事業の事業規模を一気にスケールする
ためのアプリケーション群の開発。
・もう一つの注力事業であるRTB広告事業の早期収益化と
事業規模/市場シェアの拡大。
・そして全社の利益基盤作り。
に全力で取り組んでいます。第1四半期の結果に関しましては
こうした取組みの結果となっています。実際にその一端として
成長に向けた取組みの幾つかを本日開示致しました。
投資フェーズとしての業績で着地致しましたが、過去2、3年の
選択と集中を経て、スマートフォンメディアの構築、そして
スマートフォンの広告に強みを持ったプロモーションという点に
ついては、日本においてもトップクラスの実力を兼ね備えてきたと
自負しています。
現在行っているこれらの取組みを形にして、CocoPPaを
真のグローバルサービスに育てあげ、その他のメディア群と
共にスマートフォンメディア企業として市場を席巻し、
RTB広告事業との両輪で、ユナイテッドは日本を代表する
インターネット企業になることを目指します。
今後ともご支援の程、宜しくお願い致します。
press@united.jp