本日、2015年3月期第1四半期の決算発表をしましたので、
第1四半期の決算サマリーと致しましては、
・連結売上高:2,
・売上総利益:559百万円(
・連結営業利益:128百万円
・当期純利益:81百万円
となり、前年同期の109百万円の営業損失に対し、
切ることができました。
ユナイテッドの注力事業であるスマートフォンメディア事業と
RTB広告事業は昨年度に黒字化を実現し、
第1四半期もこの二つの注力事業が成長を牽引し、
堅調に推移いたしました。
注力事業の売上高のみで切り出すと、前年同期比で約3倍、
(全体では上述のとおり94%増)となっており、
注力事業の売上高の比率も36%から64%
中核事業の一つであるスマートフォンメディア事業もビジネスモデ
広告モデルになっており、また、もう一つのRTB広告事業はまさに広告事業なので、
通常、
翌第1四半期というのはどうしても売上や利益が落ち込みやすい時
たとえば連結の売上高でみると、
・前期第1四半期は前々期第4四半期比△24%減収
・前期第4四半期は第3四半期比13%
となり第4四半期の広告需要期のインパクトの大きさが現れています。
しかし今期の第一歩である第1四半期は、
新卒の採用や一時的な販管費の増加により営業利益ベースこそ3%
なったものの、需要期の反動を吸収した上で更に売上高で11%
売上総利益も8%増益となることができました。
二つの中核事業が位置する市場が力強く成長を続け、
その中でユナイテッドがしっかりとしたポジショニングを築くことが
できている証だと認識しています。
実際に中核事業の四半期毎の推移は下記のグラフの通りとなってい
スマートフォンメディア事業の売上高は前年同期比239%増、
RTB広告事業の売上高は前年同期比190%
1年前から大きく成長を遂げ、また広告需要期である前四半期比でも、
中核事業はそれぞれ18%と8%
もっとも変化が激しく、
スマートフォンメディア事業とRTB広告事業という二事業を中核
据えて展開しているユナイテッド。
この急成長を遂げる市場において、市場の変化や競争環境に備えて
随時先行投資を行い、
ユナイテッドは、
「日本を代表するインターネット企業になる」
話は変わりますが、
こうして気持ちのいい仲間と全力でビジネスに取り組めている日々
心から嬉しく、また誇りに思います。
ステークホルダーの皆様のご期待や社員の頑張りにしっかり応える
38歳の1年も全力で駆け抜けていきたいと思います。
引き続きご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
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