2015.01.14

みないと!

金子 陽三
代表取締役 兼 執行役員
金子 陽三
ユナイテッドにはいろいろな人事施策や組織活性化を目的とした試みをしています。
ちょうど先日、ユナイテッドのWeb社内報「みないと!」がメディアさんに取り上げて
頂いたので、少しブログに書いてみたいと思います。
「みないと!」についてはこちらの記事によくまとめられているのでこちらをご覧下さい。
この手の社内報、始めたものの段々億劫になって、コンテンツも充実されず
時間の経過とともに誰も見なくなり、存在すら忘れ去られてなかったものとなることって
とても多いと思います。
でも記事に記載の通り、「みないと!」は価値ある社内コミュニケーション手段として
日々進化しています。
みないとtop.png
それはそうなるように編集部員を中心に会社として「みないと!」をふくめ
こうしたコミュニケーションの機会を大切にしているからです。
では何故僕達がこうしたことにコミットしているか。
僕達はとても変化の激しいインターネットビジネスの世界で生きています。
数年毎にプラットフォームが激変し、一世風靡したサービスやビジネスモデルだって
何年かすれば陳腐化します。
そんな世界で生きている僕達にとっては、常に新しいモノを生み出し、
また生み出したものを改善し変化し続けられる力、それが実現出来る組織であるかどうか、
ということが会社の生命線になると信じています。
一言で言えば組織力。
それを高めるためには、優秀な人材を採用することも大事だし、
働いている社員ひとりひとりがプロフェッショナルとして実力・能力を
高めて行くこともとても大事です。
他にもいろいろ取り組まなければいけないことは山ほどあります。
僕達ユナイテッドはメディアと広告の両方の事業を持ち、それぞれが掛け算的に
相乗効果を高めます。事業面での相乗効果のみならず、ユナイテッドで働くひとりひとりが、
その両方の視点を持ち、経験をし、能力を高めていくことで高い付加価値を持った人材を
輩出できると思っています。
ユナイテッドのメンバーひとりひとりが相互に誰が何をやっているか、
それぞれの事業がどういう強みを持っているのか、市場を見渡して求められている力が何なのか、
そういったことを仕事やそれ以外の活動を通じて理解しておくこと、
そしてその相互理解の前提としてコミュニケーションの土台ができていることが
とても大切だと思っています。
「みないと!」以外にもメールベースでの日報である「みんレポ!」といった
ネットベースでのコミュニケーション機会もあれば、「UNIGHT」という
社員が社員のお誕生日を祝う機会等、多くのコミュニケーションの土台作りに
チャレンジしています。
UNIGHT_14年11月生まれ.png
会社は生き物のようなもので、常に変わり続ける必要性があり、その時その時で
求められるアクションは異なってきますが、「日本を代表するインターネット企業になる」
というビジョンを掲げた僕達は、その基盤が整いつつある今だからこそ、
一気に離陸するために正にユナイテッドとして一つになって加速して行きたいと思います。
ご意見・ご感想ございましたら、下記アドレスにお送りください。
press@united.jp
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