2019.06.28

U-WILL

金子 陽三
代表取締役 兼 執行役員
金子 陽三

ユナイテッドは昨年8月3日に中期経営計画「UNITED 2.0」を発表しました。
その中で、中期経営計画期間最終年度の2022年3月期に定量目標と定性目標を
定めています。

定量目標は、2022年3月期にのれん償却前営業利益で「コミット目標50億円」、
「チャレンジ目標100億円」としています。

一方、定性目標としては「UNITEDエンパワーメントプラットフォーム(UEP)の
確立」を掲げています。

UEP.jpg

UEPは起業家・事業家・経営者、そしてスペシャリストといった多様で優秀な
プロフェッショナル人材が集まり成長できる仕組みと、事業が連続的に生まれ成長する仕組み
の掛け合わせが正にプラットフォームであり、ユナイテッドのコアコンピタンスに
なるものだと考えています。

今日はそのUNITEDエンパワーメントプラットフォームの確立に向けて、様々な
取り組みを行っていますが、その中の一つ「U-WILL」をご紹介します。

UEPの確立に向けてそれ以外にも様々な取り組みを行っていますが、外部の講師をお招きして、
「①未来(WILL)に目を向けて」
「②自らの意思(WILL)を持って」
現業以外のことを知り視野を広げ、現業に活かせる知識を得る機会として定義づけています。

これまでの外部講師は、
佐渡島庸平さん(プロフェッショナルに仕事をするということ)
鈴木啓太さん(アスリート時代の経験に基づくチャレンジ精神)
山口周さん(ビジネスにおけるアートとサイエンスのリバランス)
中竹竜二さん(自分スタイルのリーダーシップ)
とユナイテッドの社内だけでやるには過分なぐらい、今をときめくかつ多様な
ご経験をお持ちの豪華な講師陣に来ていただいています。

何かを極められている方々のお話というのは、表層的な話だけではなく何かしら
普段の僕たちの仕事に大きな示唆があるものであり、ただの研修では終わらない
明日から生かせる学びがあるものです。

毎回100名前後のユナイテッド社員が参加し、講演終了後は軽食を食べながら
講師の方と直接お話しする機会も頂戴しています。

幾つになっても、どんな経験をして来たとしても、自分自身をアップデートし続ける
ことは重要です。UEP構築に向けて、自責自走で活躍できるプロフェッショナルが
さらに成長できる仕組みとして、今後もU-WILLを始め様々な取り組みをやって
いきたいと考えています。

ご意見・ご感想ございましたら、下記アドレスにお送りください。
press@united.jp
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金子 陽三

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