ユナイテッドでは数多くの事業をこれまで立ち上げてきましたし、
いいなと思うアイディアは大抵世の中で多くの人が考えています。
それを形にする力があるかないか、それが事業の成否を左右します
その力を持った事業を創れる人=事業プロデューサーを増やせるか
というのは新規事業を立ち上げある上でも、
様々な事業ポートフォリオの成長を加速するためにも非常に重要です。
そんな想いからユナイテッドでは
「U-PRODUCE」という取り組みを昨年度から始めました。
その時のインタビューがこちら。
https://www.fastgrow.jp/articl
選抜されたメンバーが、2ヶ月間、
現業を離れて新規事業を創るためのノウハウや経験を得てもらいます。
アイデアを企画に落とし込むまでのプロセスやサービス設計、
デザインなどを1から学び、最終的に事業プランを
ユナイテッドの役員や社員の前で発表してもらいます。
発表会では役員の「やってみた方がいい」という意見や参加社員か
「現業を離れてもこの事業に関わりたい」
という投票を受け付け、一定数以上で事業プランを
次の「テストリリース期間」に進める事が出来ます。
大切なのはここでテストリリースに至るかどうかよりも、
そこまでのプロセスを経ることであり、
そこで積んだ知見を既存事業にもフィードバックすること、
創れる人を増やすことにあります。
昨年度立ち上げたこの取り組みですが、
現在第2回目のU-PRODUCEを現在進行形で行なっています。
今回から大学生を対象に一部外部開放を行いました。
第2回U-PRODUCEに選ばれたのは、
これまでアドテク事業に携わってい新卒3年目の社員と大学生2名です。
大学生の一人は東京の大学生でもともと新規事業の立ち上げに
興味があり、もう一人の大学生は関西の大学を休学して
興味があり、もう一人の大学生は関西の大学を休学して
スタートアップで働きたいと思い上京していたところ、
U-PRODUCEの存在を知り応募してくれたとのことです。
数多くの社内外の応募者の中から選ばれたこの3名、
プログラム開始して間もないこのタイミングで、
U-PRODUCEのプロデューサーでグループ会社Foggの関根社長の
指導の下、事業のタネとなり得る「世の中に存在する解決すべき負」
指導の下、事業のタネとなり得る「世の中に存在する解決すべき負
を必死に探しています。
事業アイディアを考えるのではなく課題を見つけるところから始め
そんなところも通常のビジネスプランコンテストとは
大きく異なるのでは無いかと思います。
解決すべき課題の大きさが、
その事業の市場ポテンシャルと言えますし、
顕在化した課題は大抵何かしらのソリューションが
顕在化した課題は大抵何かしらのソリューションが
すでに提供されているので、潜在的な課題を見つけなければいけない。
そして独りよがりな課題意識では
みんなに使ってもらえるものにはならない。
実際に3名もこのスタート地点の違いを感じるとともに、
難しさに直面しているのではないかと思います。
残り期間も限られている中で、その見つけた課題に対して、
どのように課題解決のためのソリューションを提供するのか、
しかも事業として成立するモデルを考えながら。
そして実際にユーザーにそれが受け入れられるために
そして実際にユーザーにそれが受け入れられるために
どのようなサービス設計にすれば良いのかなどを
プロデューサーの関根に加え、役員総出で壁打ちしながら
ブラッシュアップしていきます。
この取り組みのゴールは「事業創出」ではありません。
徹底したハンズオンで、
“最強の事業プロデューサー”を育成することです。
こうした人材を輩出することが
ユナイテッドの今後の成長にとって非常に重要ですし、
またユナイテッドの社会的な使命の一つだと考えています。
またユナイテッドの社会的な使命の一つだと考えています。
第2回U-PRODUCEメンバー
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press@united.jp
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